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健康っていいわね
39 :名無しさん@えむちゃん:2019/01/10(木) 23:05:22 ID:???
日本的雇用慣行は戦後の高度経済成長を支えた要因だ。
新卒一括採用で若手を採り、社内で定期異動を繰り返しながら、
職場内訓練(OJT)で会社に貢献できる力を身に付ける。
そんな企業戦士が昭和の経営を支えた。
新入社員を、自社のニーズに合致する戦力に育てるには時間を要する。
そのため日本企業は長く勤めるほど働く側も得をする年功的賃金を採り入れた。
平成に入り、賃金の上昇カーブは緩やかになったとはいえ、
今も多くは年齢とともに賃金が増える。
年齢が高くなるほど外部労働市場での自分の値段と社内での賃金が乖離していく。
よほどの専門技能がなければ定年前の転職は大幅な収入減が付きまとう。
だが勤務先に居座っても、待遇の低下は避けられない。
企業の多くは役職定年を導入しており、定年前に管理職ポストを後輩に譲る。
この時点で役職手当がなくなり、収入は減る。
さらに定年後再雇用で待遇はもう一段下がる。

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