1- レス
有耶無耶の関
[1]うやむや:2022/11/01(火) 21:41:05 ID:M9dFV+cA
有耶無耶の関は蝦夷の侵入を防ぐために9世紀頃に築かれたと言われる関。
現在の国道7号の山形県と秋田県の県境、三崎峠付近であったとされます。
しかし異説があり、国道286号線が通っている笹谷峠(宮城県と山形県の県境)付近に
有耶無耶の関はあったとする説もあり、どこに関があったのかは実は分かっていません。
 この地は、鳥海山から流れ出た溶岩流が海側に突き出た場所であり、
さらに西からは日本海からの激しい浸食をうけるという地形。
「馬も通れない」というほどの交通の難所でした。



名前

E-mail



0ch BBS 2006-02-27 + m-ch 2006-04-27